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水分補給の基礎知識

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  • 2008年06月20日
  • 水分補給の基礎知識

夏場は重要視される水分補給ですが、実は夏場だけでなく日頃から気をつけなければいけません。
今回は、アスリートのパフォーマンスを左右する「水分補給」についてご紹介いたします。

■水分補給の大切さ

私たちの身体の約60%は水分です。人間は食べ物がなくても数週間は生き延びることができるのですが、水がなければ2〜3日しか生きられないといわれています。
スポーツをすると、大量の水分が汗として失われます。汗をかくことで私たちは体温調節を行い、熱中症(※)から身を守っているのです。
失われていく水分を速やかに補給して水分のバランスを保つことは、生きる為にも、そして最高のパフォーマンスをする為にも非常に大切なことなのです。


※熱中症とは・・・暑い環境で生じる障害の総称。熱中症の中には、熱失神・熱疲労・熱けいれん・熱射病等がある。

◎水分が失われると様々な危険信号が!



■水分を摂るタイミング
練習中に喉が渇いたら水分補給をしますよね。しかし、喉が渇いたときには、すでに体の中で脱水症状が起きている状態なのです。
では、どのようにすれば脱水症状を起こさず最高のパフォーマンスで競技に集中出来るのでしょうか?


◎水分補給でのポイント

1.1日2リットルの水分を摂りましょう。トレーニングをする日は多めに。
2.トレーニング前は250ml〜500mlを数回に分けて、最中は15〜30分毎に150〜200ml程度の水分を摂りましょう。
3.トレーニングの負荷や外気温によっては、トレーニング1時間あたり1リットルの水分が失われることもあるので、「室内だから」「今日は暑くないから」といって水分補給を怠らないようにしましょう。
4.練習や試合中大量の汗をかいたときは、水ではなくスポーツドリンクを飲むようにしましょう。(水分補給とエネルギー補給が同時にできる)



注意:もし、練習中などに熱中症等で倒れた場合は無理に動かしたりせず、監督やコーチの指示に従うようにしましょう。

(参考文献:「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」より)

水分補給と簡単にいっても、競技者のパフォーマンスに影響する因子のひとつ。これは、練習や試合の時だけ意識して出来るものではありません。
普段の生活から水分補給を意識していくようにしましょう!