
パソコンやデスクワークにつきものの「肩こり」。なかなか疲れが取れない時ってありますよね。原因は色々ありますが、中でも血行不良にともなう筋肉疲労が多いんです。
また、骨格・筋力などの違いから、男性よりも女性の方がより「肩こり」になりやすいと考えられますから、女性の方は特に今回のストレッチは必見ですよ。ちょっとした気分転換にぜひ試してみてくださいね。
■肩こりの原因
「肩こり」といってもたくさんの原因があります。その中には何らかの病気の症状として起きていることもありますが、一番多いといわれている肩こりの原因は「筋肉疲労からくる肩こり」です。
肩の周辺にある筋肉は首から上の頭部などを支えているため、無理な姿勢や同じ体勢が続くと肩や首の筋肉が緊張します。筋肉が緊張すると血液の流れが悪くなって血行不良を起こすため、疲労物質である「乳酸」などが肩の筋肉に蓄積されていきます。
その結果、「肩がこる」という症状が起きるのです。血行不良を起こす原因は様々ですが、特に「パソコン作業」「デスクワーク」「運動不足」などは、現代人特有の血行不良の原因であるといえます。
また、女性は男性よりも筋肉が弱く、首が細いので頭部を支えるために首に負担がかかりやすく、肩こりになりやすいといわれています。
肩の血行不良から起こる肩こり
*パソコンや携帯のメールを長時間使用している
*デスクワークでうつむいた姿勢でいることが多い
*寒いときに首を縮めて肩を上げている
*思い荷物を肩にかけて運び、首に力が入っている
*首や肩が冷える
血行不良以外の肩こりの原因
*目が疲れている
*歯の噛み合わせが悪い
*小さすぎる下着や衣類をつけている
あなたはいくつあてはまりましたか?
それではこれらの肩こりを軽減するストレッチを学んでいきましょう。
■肩こり解消ストレッチ
1.肩の緊張をほぐしていく
背筋を伸ばして両肩をグーッと上に上げます。(この時肩に力を入れ精一杯上に上げます)5秒ほど上げたら一気に力を抜きます。これを5回程度繰り返してください。

2.肩甲骨の緊張をほぐす
後ろで手を組み胸を張ります。そのとき肘を伸ばし、組んだ手のひらを地面に向け、左右の肩甲骨を背骨にくっつけるように伸ばしましょう。10から15秒程度続けてください。

3.肩甲骨を動かす
右肩(肩甲骨)に左手を置きます。右手の手のひらを回転させます。(この時、左手で、肩甲骨が動いていることを確認します)左右各15秒程度続けましょう。

4.首周辺の筋肉の緊張をほぐす
頭の後ろで手を組み、背筋を伸ばします。左右の肘をできるところまで後ろに反らせます。肩に力を入れて両肩をグーッと上に上げたら、肩の力を抜いて頭には手を置いたまま下を向きます(その時頭を左右に動かすと首の筋肉も伸ばすことができます)。それぞれ10から15秒程度続けてください。

全て終わったら肩を回し、深呼吸をしてリラックスしましょう。